居抜き店舗での投資額の実例「その1」

居抜き店舗での投資額の実例「その1」

長年に渡って調理士として頑張ってきた人が結婚することを契機に夫婦で独立したいと考えます。

 

結婚した奥様の方も同じ職場でサービス係としては働いて来た女性ですので夫は調理人として妻はサービス係として独立する二人の夢でした。

 

http://www.toubei.net/

 

ご主人が10年間で蓄えた貯金と奥さんの貯金を合わせて850万円がありますが、飲食店舗用の23坪の物件を借りて開業するには次のような資金がかかります。

 

1, ビルの保証金:賃料@2万円?23坪=46万円{月額賃料}の8ヶ月分=保証金額368万円
2, 設計料と設備内装の工事代金の合計:約1500万円
3, 家具関係一式:350万円「テーブル・椅子・食器棚他」
4, 看板制作費とメニュー看板:70万円

 

吉祥寺にあるおすすめな居酒屋個室のお店です。

 

ここまでの合計で約2330万円ですが、上記以外に運転資金500万円、食器、グラス類、や不動産仲介手数料等を入れますと総事業費として少なくとも3000万円になります。

 

これでは手持ちの貯金プラス2150万円が不足します。
銀行から1000万円は借りられそうなのですが、それでも1150万円が不足です。

 

 

 

若い二人にとっては、途方も無い大きな金額ですし借金は出来るだけ少なくしたいので困ります。

 

これでは長年の二人の念願であった和食料理店で独立する夢も厳しくなって、一時は独立することを諦めようと考えましたが、料理人仲間で先に独立して成功している人に相談したところ「居抜き物件」を探してくれる仲介業者に相談してみるべきということで居抜き専門の業社を昇華してくれました。→次章へ続く